体の体温が37度でも、足先は31度よりも低いことが多いのが一般的です。これも冷えなのですが、一般の人は冷えだと思っていません。
半身浴や靴下の重ね履きでこの温度差を縮める努力が必要です。私は、足の裏が火照っていて、冷えてないような感じなのですが、足首から上部は冷たく、どうやら体の冷えを補うために足が火照っているようです。
「頭寒足熱」がもっとも良い状態ですので、もう少し体も温めてあげる努力が必要ですね。

HSP:Heat Shock Protein(熱ショックタンパク)って聞いたことがありますか?
ウィキペデアには
「細胞が熱等のストレス条件下にさらされた際に発現が上昇して細胞を保護するタンパク質の一群」と書いてあります。
私もまったくしらない言葉だったのですが、どうやら温活の根本なのかな〜と考えています。
体が熱によるショックを受けると、
このHSP(熱ショックタンパク)の働きが増加して人間は病気から守られるようです。
ガン細胞は体温が35度で最も増殖し、39.6度で死滅するのです。ということは、
私の体温35.7度というのは、ガン細胞もには心地よい温度に近いようです。
どうするとHSPを出せるかというと、ちょっと熱めの42度のお風呂に週に2回ほど入ると
その後2日後に最大で4日目で低下するようです。
月曜に気合いを入れたい人は、土曜日に準備なくてはいけないのかな。