カテゴリー
健康成分 温活

このごろ、冷え性にいい成分はなんだろうと気になっています。

ちょっと検索すると、様々なサプリメントがありますが、冷え性に効く成分はどんなものなのでしょうね。

効果がある成分は以下のようなものです。

① アルファリポ酸(αリポ酸)

②カプサイシン

③鉄

④ビタミンE

これらをサプリメントに頼らずに、自然の食べ物から取るには、何が良いのでしょうか。

① のアルファリポ酸(αリポ酸)は、ほうれん草(ほうれんそう)、ブロッコリー、じゃがいも、トマト、牛レバーがあります。

②カプサイシンは、辛み成分ですので、トウガラシですね。

③鉄は、豚肉(レバー) 豚肉、鶏肉(レバー)、パセリ、レバーペースト、はまぐりの佃煮、牛肉(センマイ)、豆みそ、たまごの卵黄、ほや、あゆ(焼)
しじみ、米みそ、鶏肉(はつ)、赤貝、うなぎの肝、がんもどき、のりのつくだ煮などいろいろありますね。

④ビタミンE は、トウモロコシ油、アルファルファ、ベニバナ油、ヤシ油、ししゃも、タラコ(たらこ)、いくら(イクラ)、パセリ、しそ(紫蘇)など

サプリメントも効果がありますが、できれば食品から毎日少しずつ取り込んで冷え性を解消したいものです。

 

カテゴリー

冷え性でも熱中症になりますので注意しましょう。

冷え性でも熱中症には気をつけなくてはいけません。しっかりとした水分、塩分お補給が大切です。
いろいろな熱さで起こる症状をまとめておきます。

1)熱失神は、皮膚の欠陥が拡張することにより、血圧が低くなり、脳血流が低下しおこります。
めまいや失神などがおこります。顔面蒼白、脈が早く弱くなります。

2)熱疲労は、脱水により、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気がおこります。

3)熱痙攣は、汗をかいたが、水分しか補給しないため塩分不足となりおこります。足、腕腹部の筋肉が痛みを伴い痙攣します。

4)熱射病は、体温上昇で脳に異常をおこしたもの。意識障害がおこり、死亡する場合が高い。

熱中症の時は、基本的に冷やして、体温を戻してあげるのが大切です。熱痙攣は、塩分を補給が大切です。

熱射病は、命に関わりますので冷たい水、濡れたタオルなどを使って、できるだけ早く体温を下げてあげましょう。

意識障害などひどい場合は、早めに病院にいくことが大事です。

カテゴリー
食事

夏バテは、冷えて胃腸の弱ったから

残暑が厳しい時期ですが、夏バテしていませんか。

この時期の体調不良は、夏の間に冷たいものをたくさん食べたために胃腸が弱っていることが原因が多いです。
少し胃腸を休ませてあげながら、温かい食べ物を意識して食べるようにしましょう。

冷蔵庫の温度は10度以下(5度程度)なので、水や麦茶、牛乳、スイカなどを冷やしていますが、
少しだけ我慢して常温で温かくなったもの(15度程度)を飲むように心がけましょう。

暑いときには、温かいに飲み物が発汗作用を促し、快適に過ごせるようになります。

カテゴリー
温活

女性の冷え性で二人に一人は悩んでいる。

冷え性に悩んでいる人は、二人に一人。このことを聞いて、おそらく驚くよりもそうなんだと納得する人が多いと思います。

でも冷え性には、様々なタイプがありますので自分がどのタイプかを知ることが大切です。

1.気虚(ききょ)→気が足りないタイプ
2.気滞(きたい)→気が滞るタイプ
3.気逆(きぎゃく)→気が逆上するタイプ
4.血虚(けっきょ)→血が足りないタイプ
5.瘀血(おけつ)→血の巡りが悪いタイプ
6.水毒(すいどく)→水の流れが悪いタイプ

自分のタイプを知ってから、その原因を直していくことが大切です。

カテゴリー
温活 筋トレ 食事

筋力をつけることは、サルコぺニア肥満を防げる

無理なダイエットによって、冷え性になってしまいますが、食事を減らすダイエットでは、実は、大切な筋肉が減っています。
そして、その代わりに脂肪が増えるという身体的に非常に危険な状態となります。
ダイエットもしているがウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせている方も多いと思いますが、筋トレを行わないと筋肉量が低下してしまい、
冷え性の悪化になってします。

そして、恐ろしいことにサルコペニア肥満となると寝たきりになる可能性が高くなるのです。

食事をかえるときは、糖分やご飯などの炭水化物を減らし、肉や大豆などのタンパク質をしっかり取れば、脂肪も減らせて筋力もアップでき体重も減って体がしまります。